特許
J-GLOBAL ID:200903027515793217

バリヤ効果材料を被覆した容器、その製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-540946
公開番号(公開出願番号):特表2002-509845
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】本発明は、電磁波を励起させて発生させたプラズマを用いて、ボトルやフラスコなどの入手したい容器の形状を有するポリマー材料の基材上に、ポリマー傾向を有するアモルファス炭素材料の被覆を形成する方法であって、高真空を発生させたチャンバ2内に、基板を形成するポリマー材料からなる容器ブランク18を導入するステップと、非常に低い圧力下で気相状態のものであって、アルカン、アルケン、アルキン、芳香族化合物またはそれらのいくつかの組み合わせの中から選択された少なくとも1つの炭素前駆体を反応チャンバ2,18内に注入するステップと、ガラス転移温度よりも低い温度で前記ポリマーを維持し、ポリマー傾向を有する過度に水素と化合させた炭素材料を堆積させる温度条件下で、プラズマを発生させる比較的低い電力で、UHF帯域のマイクロ波電磁励起8〜12を反応チャンバ内に同時に発生させるステップとからなる方法に関する。
請求項(抜粋):
バリヤ効果を有する材料とポリマー材料から形成された異なる材料からなるボトルまたはフラスコなどの容器であって、バリヤ効果を有する前記材料が、ポリマー材料の基材の被覆として適用されるポリマー傾向を有するアモルファス炭素材料であることを特徴とする容器。
IPC (6件):
B65D 25/34 ,  B32B 9/00 ,  B65D 77/00 ,  B65D 81/24 ,  C08G 83/00 ,  C23C 16/26
FI (6件):
B65D 25/34 B ,  B32B 9/00 A ,  B65D 77/00 Z ,  B65D 81/24 D ,  C08G 83/00 ,  C23C 16/26
引用特許:
審査官引用 (2件)

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