特許
J-GLOBAL ID：200903027516882027

サーマルヘッド用グレーズド基板の製造方法

発明者：
宮尾 修二

宮尾 修二 について

, 
野口 秀生

野口 秀生 について


出願人/特許権者：
京セラ株式会社

京セラ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-153332
公開番号（公開出願番号）：特開2004-351799
出願日： 2003年05月29日
公開日（公表日）： 2004年12月16日
要約：
【課題】グレーズ層を所望する形状に加工することが容易に可能なグレーズド基板の製造方法を提供すること。【解決手段】基板1上にグレーズ層2’を形成するとともに、該グレーズ層2’の一部に第1エッチングマスク3を被着させる工程1と、前記第1エッチングマスク3が被着されたグレーズ層2’を厚み方向に途中までエッチングし、グレーズ層2’の一部に突出部2’bを形成する工程2と、前記第1エッチングマスク3を剥離させる工程3と、前記グレーズ層2’の突出部2’b上に第2エッチングマスク4を被着させるとともに、グレーズ層2’を厚み方向に再度エッチングする工程4と、前記第2エッチングマスク4を剥離させる工程5と、を経て凸状部を有するグレーズ層2’bを得る。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
基板上にグレーズ層を形成するとともに、該グレーズ層の一部に第1エッチングマスクを被着させる工程1と、 前記第1エッチングマスクが被着されたグレーズ層を厚み方向に途中までエッチングし、グレーズ層の一部に突出部を形成する工程2と、 前記第1エッチングマスクを剥離させる工程3と、 前記グレーズ層の突出部上に第2エッチングマスクを被着させるとともに、グレーズ層を厚み方向に再度エッチングする工程4と、 前記第2エッチングマスクを剥離させる工程5と、を経て凸状部を有するグレーズ層を得ることを特徴とするサーマルヘッド用グレーズド基板の製造方法。
IPC (1件)：
B41J2/335
FI (2件)：
B41J3/20 111H ,  B41J3/20 111C
Fターム (6件)：
2C065JC02 ,  2C065JC10 ,  2C065JC12 ,  2C065JH05 ,  2C065JH10 ,  2C065JH12
引用特許：
審査官引用 (4件)
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