特許
J-GLOBAL ID:200903027517246590

ルアー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-314172
公開番号(公開出願番号):特開平11-113452
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】プラグ形ルアーのリップによる沈降機能を維持した上で、ルアーからの釣り針突端露出による障害物への針掛りを低減し、かつ本物の小魚が泳ぐときの胴体から尾ひれにかけての曲線的な動きをプラグ形ルアーで表現可能とする。【解決手段】リップ2を備えたルアー先端部3を硬質材料で形成し、ルアー先端部3と接続して小魚全体の体形を模すためのルアー後端部4を常温でゴム弾性を有するゲル状材料とし、ルアーが振動した際にルアー後端部4は曲線的に変形することを可能とする。ルアー先端部3に軸端5aを接続した一方釣り針5の、突端5bをルアー後端部4に刺すことで、ルアー先端部3とルアー後端部4を接続し、かっ突端5bの露出がなくなることで、障害物への針掛りを防止する。
請求項(抜粋):
プラグ形ルアーにおいて、リップ(2)を備えたルアー先端部(3)を硬質材料で形成し、前記ルアー先端部(3)と接続することで小魚全体の体形を模すためのルアー後端部(4)を、常温でゴム弾性を有するゲル状材料とし、前記ルアー先端部(3)に一方釣り針(5)の軸端(5a)を接続し、前記一方釣り針(5)の突端(5b)を前記ルアー後端部(4)に刺し込むことで前記ルアー先端部(3)と前記ルアー後端部(4)を接続したことを特徴とするプラグ形ルアー。

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