特許
J-GLOBAL ID:200903027519482283

粒子状物質測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日昔 吉武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-345011
公開番号(公開出願番号):特開平7-174675
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 エンジンの排出ガス中に含まれる粒子状物質をフィルタにより捕集して測定する場合、フィルタに導かれる希釈排出ガスの流量が、エンジン運転モードのとくに測定部初期に変動することを抑制し、上記測定部の間一定となるようにする。【構成】 希釈排出ガスが選択的に導かれる計測用流路1及び安定化用流路2にそれぞれ計測用フィルタ4及びダミーフィルタ7が設けられ、安定化用流路2に接続された外気導入路30に制御弁31が設置され、排出流路3にポンプ11が設けられていて、コントローラ32によりポンプ11の回転数及び制御弁31の開度が制御され、安定化用流路2の使用時に制御弁31の開度制御により排出流路3の圧力が調整される。
請求項(抜粋):
並列的に配置されてそれぞれ希釈排出ガスが選択的に導かれる計測用流路と安定化用流路、上記計測用流路と安定化用流路とを集束する排出流路、上記計測用流路に設けられた計測用フィルタ、上記計測用流路において上記計測用フィルタの下流側に設けられた開閉弁、上記安定化用流路に設けられたダミーフィルタ、上記安定化用流路において上記ダミーフィルタの下流側に設けられた開閉弁、上記排出流路に設置されたポンプ、上記安定化用流路のダミーフィルタと開閉弁との間に設けられた圧力調整手段、及び上記計測用流路の開閉弁と上記安定化用流路の開閉弁と上記ポンプと上記圧力調整手段とを制御する制御手段を有する粒子状物質測定装置。
IPC (3件):
G01N 1/22 ,  G01N 1/02 ,  G01N 15/00

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