特許

J-GLOBAL ID：200903027521063948

液晶性ポリマーの製造方法

発明者： 鎌田 浩史 ,  本間 賢 ,  徳永 知彦
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-184539
公開番号（公開出願番号）：特開平8-048786
出願日： 1994年08月05日
公開日（公表日）： 1996年02月20日
要約：

【要約】【目的】 高弾性率であり、且つ製造後の溶融抜き出し時および最終製品使用時のガスの発生の少ない液晶性ポリマーの新規な製造方法を提供する。【構成】 溶融時に液晶性を示すポリマーを製造する方法であって、原料を減圧下で撹拌しながら溶融重縮合を行う工程及び該重縮合終了後に撹拌を停止して反応装置からポリマーを抜き出す工程を含む方法において、該撹拌停止後ポリマーを抜き出す前に、一定時間減圧下及び又はガス流通下で一定時間静置することを特徴とする、液晶性ポリマーの製造方法。

請求項（抜粋）：

溶融時に液晶性を示すポリマーを製造する方法であって、原料を減圧下で撹拌しながら溶融重縮合を行う工程及び該重縮合終了後に撹拌を停止して反応装置からポリマーを抜き出す工程を含む方法において、該撹拌停止後ポリマーを抜き出す前に、一定時間減圧下及び又はガス流通下で一定時間静置することを特徴とする、液晶性ポリマーの製造方法。

IPC (4件)：

C08G 85/00 NUZ ,  C08G 63/88 NLT ,  C08G 69/44 NSR ,  C08G 73/16 NTK