特許
J-GLOBAL ID:200903027521821907

内燃機関に用いられる補正通気システムの診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-195211
公開番号(公開出願番号):特開平5-039752
出願日: 1991年08月05日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】本発明は、内燃機関へ気体を送るEGRシステムを含む補正通気システムの診断方法に係り、特にエンジンブレーキの制動効果を失わずに故障診断を行える方法を提供することにある。【構成】EGRシステム(5)を診断する場合を例にとれば、内燃機関1に燃料が供給されている状態で、しかも、キャニスタパージシステム(16〜18)及びブローバイガス還流システム(20〜21)が実質的に非作動の状態の時に診断を実行することにより達成される。【効果】燃料供給状態の時に故障診断を実行するので、エンジンブレーキの制動効果を失わずに正確な補正通気システムの診断ができるという効果がある。
請求項(抜粋):
エアクリーナを介して供給される空気と燃料供給装置を介して供給される燃料の混合気を内燃機関に送る主通気システムと、前記主通気システムとは別に前記内燃機関へ可燃性および/あるいは難(不)燃性の気体を送る少なくとも2つ以上の補正通気システムと、前記補正通気システムの少なくとも1つの補正通気システムの診断を行う診断手段とを備えたものにおいて、前記診断手段は、前記燃料供給装置より燃料が供給されている状態で、しかも診断すべき補正通気システム以外の補正通気システムが実質的に非作動の状態の時に診断を実行するように作動することを特徴とする内燃機関に用いられる補正通気システムの診断装置。
IPC (5件):
F02M 25/07 550 ,  F01M 13/00 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/08 301

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