特許
J-GLOBAL ID:200903027522517365

点滴・人工透析用椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-167153
公開番号(公開出願番号):特開平10-015000
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 シートバックの姿勢に応じてシートバックの表面下部を変形させることにより患者の身体上の負担を軽減する。【解決手段】 シートバックフレーム17に弾性変形自在な金属板31を設ける。シートバックフレーム17を傾動させる油圧シリンダ18の可動ロッド18Bにリンク33を設け、このリンク33の回動によって押圧レバー32を動作させると、通常時においては押圧レバー32が金属板31を背面側から押圧して前方側に弾性変形させる。このため、シートバック9の表面下部は、前方に緩やかに湾曲する。シートバックフレーム17を後方側に回動させて略水平にすると、押圧レバー32は金属板31の押圧状態を解除する。このため、金属板31は、弾性復帰して平板状になる。また、シートバック9の表面下部も平面になりシートボトム8の表面と略同一平面を形成する。
請求項(抜粋):
前後方向に傾動自在なシートバックを備えた点滴・人工透析用椅子において、前記シートバックの傾動動作に連動して動作しシートバックが起立した状態においてはシートバックの表面下部を前方へ凸状に変形させ、後方に最大角度倒れた状態においてはシートボトムの表面と略同一平面にする腰椎保持調節装置を設けたことを特徴とする点滴・人工透析用椅子。
IPC (2件):
A61G 15/00 ,  A61M 1/14 500
FI (2件):
A61G 15/00 P ,  A61M 1/14 500
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-031959
  • 特開昭50-031959

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