特許
J-GLOBAL ID:200903027523244214

車両用アンチロックブレーキ装置の常開型電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233334
公開番号(公開出願番号):特開2001-055129
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 ブレーキマスタシリンダと車輪ブレーキ間の液圧の脈動を吸収して振動や異音の発生を防止可能な車両用アンチロックブレーキ装置の常開型電磁弁を提供する。【解決手段】 ブレーキマスタシリンダM/C側から車輪ブレーキ側への液路に設けられた弁室32を開閉する弁プランジャ16と、該液路に連通した連通孔34aを介してブレーキマスタシリンダM/C側からの液圧を吸収可能に弁プランジャ16内部に形成されたダンパ室35と、ダンパ室35内に設けられ、該ダンパ室35の容積を縮小する方向に付勢されており、作動時にブレーキマスタシリンダM/C側からの液圧によってダンパ室35の容積を拡張する方向に移動する可動ピストン36とを備えた。
請求項(抜粋):
車両用アンチロックブレーキ装置の液圧回路に設けられ、ブレーキマスタシリンダと車輪ブレーキとを連通するよう常時は開弁し、コイルユニットへの通電により弁作動ユニットを作動させて閉弁する車両用アンチロックブレーキ装置の常開型電磁弁において、前記弁作動ユニットは、前記ブレーキマスタシリンダ側から前記車輪ブレーキ側への液路に設けた弁室を閉弁する弁プランジャと、前記液路に連通した連通穴を介して前記ブレーキマスタシリンダ側からの液圧を吸収可能に前記弁プランジャ内部に形成されたダンパ室と、前記ダンパ室内に設けられ、該ダンパ室の容積を縮小する方向に付勢されており、作動時に前記ブレーキマスタシリンダ側からの液圧によって前記ダンパ室の容積を拡張する方向に移動する可動ピストンとを備えたことを特徴とする車両用アンチロックブレーキ装置の常開型電磁弁。
IPC (2件):
B60T 8/36 ,  F16K 31/06 385
FI (2件):
B60T 8/36 ,  F16K 31/06 385 A
Fターム (21件):
3D046BB07 ,  3D046BB28 ,  3D046CC02 ,  3D046LL23 ,  3D046LL33 ,  3D046LL41 ,  3D046LL51 ,  3D046LL54 ,  3H106DA07 ,  3H106DA12 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106DD05 ,  3H106EE20 ,  3H106GC11 ,  3H106KK22

前のページに戻る