特許
J-GLOBAL ID:200903027524833477

染毛方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-073621
公開番号(公開出願番号):特開2005-255656
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】染毛剤、毛髪脱色剤、パーマネントウェーブ用剤、ヘアストレートナー等の化学処理を受けた後に色ムラが生じた毛髪に対して、毛髪損傷を抑え、毛髪に十分なつやを付与することができると共に、均一に染色することができる染毛方法を提供する。【解決手段】この染毛方法は、化学処理を受けた毛髪に対して用いる染毛方法で、調製工程(I)及び染色工程(II)を備えている。調製工程(I)は、第1剤及び第2剤を混合して微アルカリ性染毛剤組成物を調製する工程である。染色工程(II)は、微アルカリ染毛剤組成物を毛髪に塗布した後、所定時間放置することにより染毛処理を施す工程である。微アルカリ性染毛剤組成物は、第1剤及び第2剤から構成される。第1剤は酸化染料、アルカリ剤及び水が含有されるものである。第2剤は酸化剤が含有されるものである。第1剤には、更に(A)リン酸エステル系化合物、(B)非イオン性両親媒性化合物、(C)高級脂肪酸及び(D)炭素数12〜14の高級アルコールが含有され、ゲル状の組成物となっている。
請求項(抜粋):
化学処理を受けた毛髪に対して用いられる染毛方法であって、 (I)少なくとも酸化染料、アルカリ剤及び水を含有する第1剤と、少なくとも酸化剤を含有する第2剤とを混合して、pH7.5〜9.4である微アルカリ性染毛剤組成物を調製する調製工程と、 (II)前記微アルカリ性染毛剤組成物を毛髪に塗布して、所定時間放置することにより染毛処理が施される染色工程とを備え、 前記第1剤が、(A)リン酸エステル系化合物、(B)非イオン性両親媒性化合物、(C)高級脂肪酸及び(D)炭素数12〜14の高級アルコールを含有するゲル状組成物であることを特徴とする染毛方法。
IPC (1件):
A61K7/13
FI (1件):
A61K7/13
Fターム (29件):
4C083AB012 ,  4C083AB051 ,  4C083AB082 ,  4C083AB332 ,  4C083AB352 ,  4C083AB412 ,  4C083AC071 ,  4C083AC072 ,  4C083AC102 ,  4C083AC111 ,  4C083AC122 ,  4C083AC182 ,  4C083AC241 ,  4C083AC242 ,  4C083AC472 ,  4C083AC532 ,  4C083AC552 ,  4C083AC692 ,  4C083AC901 ,  4C083AC902 ,  4C083AD112 ,  4C083AD282 ,  4C083AD352 ,  4C083BB21 ,  4C083BB43 ,  4C083BB53 ,  4C083CC36 ,  4C083DD23 ,  4C083EE26
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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