特許
J-GLOBAL ID:200903027525376525

ビスホスホン酸誘導体およびその放射性核種標識体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-288952
公開番号(公開出願番号):特開2001-114792
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 骨への集積が速やかで、尿中排泄が速い、ビスホスホン酸誘導体およびその放射性核種標識ビスホスホン酸誘導体の提供を目的とする。【解決手段】 下記式(1)で示され、式中、AはP-C-P結合を有するビスホスホン酸またはその塩であり、Rは下記式(2)で示される化合物、ポリアミノポリカルボン酸、脂肪族カルボン酸およびメルカプトアセチルポリアミノ酸またはその誘導体のいずれかの化合物の基、Xはハロゲン原子またはその同位体あるいはアルキルスズであり、Zはアミノカルボン酸、アルキルまたは置換アルキルカルボン酸、アルキルまたは置換アルキルスルホン酸のいずれかの化合物の基、Yはメチレン結合、アミド結合等の結合部分であるビスホスホン酸誘導体およびその放射性核種標識ビスホスホン酸誘導体。
請求項(抜粋):
下記式(1)で示され、【化1】式中、AはP-C-P結合を有するビスホスホン酸またはその塩であり、Rは下記式(2)で示される化合物、【化2】ポリアミノポリカルボン酸、脂肪族カルボン酸およびメルカプトアセチルポリアミノ酸またはその誘導体よりなる群から選ばれるいずれかの化合物の基であり、式(2)において、Xはハロゲン原子またはその同位体あるいはアルキルスズであり、Zはアミノカルボン酸、アルキルまたは置換アルキルカルボン酸、アルキルまたは置換アルキルスルホン酸よりなる群から選ばれるいずれかの化合物の基であり、Yは -(CH2)l-、-[(CH2)m(NHCO)r(CH2)n]q-、-[(CH2)m(CONH)r(CH2)n]q-、-(CH2)o-S-(CH2)p-のいずれかから選ばれる結合部分であって、k、l、m、n、o、p、q,rは互いに独立に、k=0または1、l=0-6、m=0-6、n=1-6、o=0-6、p=0-6、q=1-6、r=1-6の整数で示されるビスホスホン酸誘導体。
IPC (9件):
C07F 9/38 ,  A61K 31/663 ,  A61K 51/00 ,  A61P 19/08 ,  C07B 59/00 ,  G01N 33/50 ,  C07F 5/00 ,  C07F 13/00 ,  C07M 5:00
FI (11件):
C07F 9/38 E ,  A61K 31/663 ,  A61P 19/08 ,  C07B 59/00 ,  G01N 33/50 X ,  C07F 5/00 J ,  C07F 13/00 Z ,  C07M 5:00 ,  A61K 43/00 ,  A61K 49/02 B ,  A61K 49/02 C
Fターム (43件):
2G045AA25 ,  2G045CB13 ,  2G045FB08 ,  2G045FB10 ,  2G045GC30 ,  4C084AA12 ,  4C084MA17 ,  4C084NA13 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA961 ,  4C084ZA962 ,  4C085HH03 ,  4C085JJ02 ,  4C085KA29 ,  4C085KB12 ,  4C085KB15 ,  4C085KB18 ,  4C085KB39 ,  4C085KB59 ,  4C085LL17 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086DA34 ,  4C086HA05 ,  4C086HA06 ,  4C086HA07 ,  4C086HA09 ,  4C086HA28 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA16 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA96 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AA03 ,  4H006AC84 ,  4H048AB20 ,  4H048VA70 ,  4H048VA86 ,  4H048VB10 ,  4H050AB20

前のページに戻る