特許
J-GLOBAL ID:200903027525745563

ダンパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005417
公開番号(公開出願番号):特開平10-196704
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 弁体等に連結された運動物質量による衝撃を緩衝するダンパーにおいて、最大抗力値を低下させ緩衝効率の良いエネルギー吸収を行なうようにする。【解決手段】 運動物質量1によって移動するピストンロッド2のピストン8を収容し油4が封入されたシリンダー3を備えたダンパーにおいて、シリンダー3の内周面にピストンロッド2の軸方向に油4中にある長さが違う複数のスリット状の溝A,A′;B,B′;C,C′;D,D′を設け、ピストン8の油4へ向う移動にともなって前記溝を順次ピストン8によって閉鎖してピストン8を通過する流路面積を調整するようにした。
請求項(抜粋):
運動物質量によって移動するピストンロッドに接続されたピストンを収容するシリンダーと同シリンダー内に封入された液を備え、前記ピストンロッドの移動が前記液の圧力を変換するようにしたダンパーにおいて、シリンダーの内周面にピストンロッドの軸方向に液中にある長さが違う複数のスリット状の溝を設け、前記複数のスリット状の溝はピストンの液へ向う方向の移動にともなって順次前記ピストンによって閉鎖されて前記ピストンを通過する流路面積が調整されることを特徴とするダンパー。
IPC (2件):
F16F 9/48 ,  F16K 47/00
FI (2件):
F16F 9/48 ,  F16K 47/00

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