特許
J-GLOBAL ID:200903027527764166

自動取引装置及び取引システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-105656
公開番号(公開出願番号):特開平7-311809
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 第3者による高額の不正引出しを防止し、顧客に対する信頼性が高く、サービス性と防犯性に優れたセンタを含む自動取引装置及び取引システム。【構成】 センタは、入金または振込みにより口座残高が所定設定額に達すると口座2を新規開設して超過額を記録し、設定額に達した口座1に口座超過フラグFF(不超過は00)を立て、この口座超過情報を受けて取引カードに口座超過情報を書込み、以下入金に伴い複数の口座に設定額以下の金額を記録し、支払時に口座の残高を超える出金額の入力は異常として終了制御する取引システム。
請求項(抜粋):
操作部、表示部、カード伝票部、現金取扱部、電源部、記憶部と回線制御部を含む制御部を有する自動取引装置、及び、前記回線制御部を介して前記自動取引装置と交信する中央処理装置により構成され、取引媒体を投入することにより普通預金口座による入出金取引を行なう自動取引装置及び取引システムにおいて、入金取引により第1の預金口座の残高が所定設定額に達したとき、第2の預金口座を開設し、前記所定設定額を超えた超過金額を前記第2の預金口座に配分記録し、前記所定設定額に達した前記第1の預金口座には少なくとも口座超過情報を記録するようにし、以下入金取引の都度、順次複数の新規預金口座を開設し前記の配分と記録を行ない、複数の預金口座からの引出し金額を前記所定設定額未満の金額に制御する制御手段を具有することを特徴とする自動取引装置及び取引システム。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G07D 9/00 461

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