特許
J-GLOBAL ID:200903027527806721
符号化方法および符号化装置ならびに符号化通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-113695
公開番号(公開出願番号):特開2004-320580
出願日: 2003年04月18日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】バイトパラレルフレーム信号をレーンごとに符号化および符号誤り検出を行う。【解決手段】符号変換前ブロックの8バイトがすべてDで構成される場合は、その符号変換前ブロックの先頭に所定の2ビットヘッダを付加した符号変換後ブロックを生成し、D以外のバイトを含む場合は、D以外のバイトについて、符号変換前ブロックにおける位置を表す情報、どれに該当するかを表す情報、再配置した際に次のバイトがDである否かを表す情報、それらのパリティ情報、空きビットから符号変換バイトを形成し、D以外のバイトに対する符号変換バイトから準に再配置し、その後にDを再配置して8バイトのブロックを構成し、その先頭に所定の2ビットヘッダを付加した符号変換後ブロックを生成し、その2ビットヘッダを除いた8バイトについてスクランブルをかけて出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
データフレームとフレームギャップからなるNレーン(Nは2以上の整数)のバイト列からなるカラムで構成されるフレーム信号を符号化する符号化方法において、
データバイトDとそれ以外のバイトから構成される前記フレーム信号の各レーン上の8バイト分を1つの符号変換前ブロックとし、
前記符号変換前ブロックを構成する8バイトがすべてDで構成される場合は、その符号変換前ブロックの先頭に所定の2ビットヘッダを付加した符号変換後ブロックを生成し、
前記符号変換前ブロックを構成する8バイトがD以外のバイトを含む場合は、D以外のバイトについて、符号変換前ブロックにおける位置を表す情報として3ビットのB-POSと、当該バイトがデータフレームの始まりを表すスタートバイトS、その終端を表す終端バイトT、およびフレームギャップを構成するアイドルバイトIのいずれに該当するかを表す情報として2ビットのB-SPEと、当該バイトを符号変換後にブロック内に再配置した際に次のバイトがDである否かを表す情報として1ビットのB-NEXT-Dと、前記B-POS、B-SPE、B-NEXT-Dの合計6ビットに対するパリティ情報を表す1ビットのB-Pと、1ビットの空きビットとからなる符号変換バイトを形成し、
前記符号変換前ブロックのD以外のバイトに対する符号変換バイトを先頭側から順番に再配置し、その後にDを順番に再配置して8バイトのブロックを構成し、その先頭に所定の2ビットヘッダを付加した符号変換後ブロックを生成し、
前記符号変換後ブロックの前記所定の2ビットヘッダを除いた8バイトについてスクランブルをかけて出力する
ことを特徴とする符号化方法。
IPC (3件):
H04J3/00
, H03M13/09
, H04L1/00
FI (3件):
H04J3/00 B
, H03M13/09
, H04L1/00 B
Fターム (17件):
5J065AA01
, 5J065AC02
, 5J065AD01
, 5J065AE01
, 5J065AF04
, 5J065AH01
, 5J065AH08
, 5K014AA01
, 5K014BA02
, 5K014EA07
, 5K014FA10
, 5K014FA16
, 5K028AA01
, 5K028AA15
, 5K028MM05
, 5K028MM10
, 5K028SS02
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