特許

J-GLOBAL ID：200903027528384561

高電圧電気絶縁体用シリコーンゴム組成物の製造方法

発明者： 澤田 誠
出願人/特許権者： ジーイー東芝シリコーン株式会社
代理人 (1件)： 古谷 馨 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-095592
公開番号（公開出願番号）：特開2002-294074
出願日： 2001年03月29日
公開日（公表日）： 2002年10月09日
要約：

【要約】【課題】加工性に優れた高電圧電気絶縁体用シリコーンゴム組成物を効率良く製造する方法を提供する。【解決手段】(A)下記平均組成式(1)RnSiO(4-n)/2 (1)(但し、式中Rは同一又は異種の非置換又は置換の1価炭化水素基であり、nは1.98〜2.02の正数である。)で示されるオルガノポリシロキサン 100重量部(B)シリカ微粉末 1〜100重量部(C)平均粒子径が0.1〜10.0μmのアルミニウム水酸化物 50〜300重量部(D)炭素数10以上の脂肪酸金属塩 0.03〜5重量部(E)有機過酸化物 0.01〜10重量部からなる組成物のうち(A)、(B)、(C)、(D)成分を80〜200°Cの温度で30分以上混練した後に80°C以下まで冷却後、(E)成分を配合する。

請求項（抜粋）：

(A)下記平均組成式(1)RnSiO(4-n)/2 (1)(但し、式中Rは同一又は異種の非置換又は置換の1価炭化水素基であり、nは1.98〜2.02の正数である。)で示されるオルガノポリシロキサン 100重量部(B)シリカ微粉末 1〜100重量部(C)平均粒子径が0.1〜10.0μmのアルミニウム水酸化物 50〜300重量部(D)炭素数10以上の脂肪酸金属塩 0.03〜5重量部(E)有機過酸化物 0.01〜10重量部からなる組成物のうち(A)、(B)、(C)、(D)成分を80〜200°Cの温度で30分以上混練した後に80°C以下まで冷却後、(E)成分を配合することを特徴とする高電圧電気絶縁体用シリコーンゴム組成物の製造方法。

IPC (7件)：

C08L 83/04 ,  C08J 3/20 CFH ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/09 ,  C08K 5/14 ,  C08K 5/5415

FI (7件)：

C08L 83/04 ,  C08J 3/20 CFH D ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/09 ,  C08K 5/14 ,  C08K 5/5415

Fターム (22件)：

4F070AA60 ,  4F070AC15 ,  4F070AC23 ,  4F070AC42 ,  4F070AC52 ,  4F070AC56 ,  4F070AE01 ,  4F070FA01 ,  4F070FA03 ,  4F070FA07 ,  4F070FB06 ,  4J002CP031 ,  4J002DE147 ,  4J002DJ016 ,  4J002EG038 ,  4J002EG048 ,  4J002EK039 ,  4J002EK049 ,  4J002EK059 ,  4J002EK069 ,  4J002EX039 ,  4J002GQ01

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭49-124151
  
• 高電圧電気絶縁体用シリコ-ンゴム組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-131100   出願人：信越化学工業株式会社
• シリコーンゴム組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-037457   出願人：東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
• 電気絶縁材料用シリコーンゴム組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-152978   出願人：東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
• 特開昭49-124151