特許
J-GLOBAL ID:200903027528566635

相変化形光情報記録媒体及びその記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-159276
公開番号(公開出願番号):特開平9-001932
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【構成】相変化光ディスクにオーバライト記録を行う時、記録パルスの後端にオフパルスを付加する記録方式において、相変化記録膜材料を構成する原子よりも原子半径が大きい元素を適量添加すること、記録膜43と金属反射膜45の間の誘電体膜44の厚さを適度に厚く設定すること、或いは金属反射膜45の厚さを適度に薄く設定することで、オフパルスを付加した記録時に記録マークの後端の結晶化を容易にする。【効果】非晶質記録マークの後端を半月状に結晶化させることで、再生信号のジッター分布が重なることなく、各々のコードが分離され、良好な再生特性を得ることができる。
請求項(抜粋):
光ビームの照射条件により選択的に非晶質と結晶質に可逆的に相変化する成分と、この成分よりも大きな原子半径を有する成分とを含有する記録膜を備え、非晶質を形成するために必要な照射条件での光ビームの照射と、この光ビームの照射停止と、照射停止後において結晶質を形成するために必要な照射条件での光ビームの照射とにより前記記録膜に情報を記録し及び情報の消去を行う相変化形の光情報記録媒体。
IPC (3件):
B41M 5/26 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/24 511
FI (4件):
B41M 5/26 X ,  G11B 7/00 F ,  G11B 7/00 L ,  G11B 7/24 511

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