特許
J-GLOBAL ID:200903027528587772

管路内管の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹安 英雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164167
公開番号(公開出願番号):特開平6-344445
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【構成】 円筒形に成型された硬質の熱可塑性合成樹脂製のパイプ1を扁平に折畳むと共に、当該合成樹脂パイプ1の両端を気密に閉塞し、又は当該合成樹脂パイプ1内を減圧しつつ、その合成樹脂パイプ1を扁平状態のままで断面略V字状乃至U字状に彎曲せしめ、その彎曲した合成樹脂パイプ1を管路2内に挿通し、次いでその合成樹脂パイプ1内に加熱加圧流体を送入して膨ませ、管路2内面に沿わせる。【効果】 合成樹脂パイプ1内に外気の流入を阻止し又は積極的に減圧することにより、合成樹脂パイプ1の円筒形の形状記憶の発現による膨みを防止し、容易に断面略V字状乃至U字状に彎曲させることができ、管路2への挿通が容易で合成樹脂パイプ1が傷付くことがない。
請求項(抜粋):
円筒形に成型された硬質の熱可塑性合成樹脂製のパイプ(1)を扁平に折畳むと共に、当該合成樹脂パイプ(1)の両端を気密に閉塞し、その合成樹脂パイプ(1)を扁平状態のままで断面略V字状乃至U字状に彎曲せしめ、その彎曲した合成樹脂パイプ(1)を管路(2)内に挿通し、次いでその合成樹脂パイプ(1)内に加熱加圧流体を送入して膨ませ、管路(2)内面に沿わせることを特徴とする、管路内管の形成方法
IPC (3件):
B29C 63/34 ,  F16L 1/00 ,  B29L 23:22

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