特許
J-GLOBAL ID:200903027528757830

歯科用切削工具チャック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215648
公開番号(公開出願番号):特開2000-042000
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】歯科用ハンドピースにおける歯科用切削工具の着脱が容易に行え、強固なチャック力の有る歯科用切削工具チャック装置を提供する。【解決手段】歯科用ハンドピースの頭部内に回転自在に軸支された筒形の中空軸7と、該中空軸7内下部に嵌挿された歯科用切削工具のシャンク部を案内するリング状ガイド部材11と、該ガイド部材11直上に設けられた、直立鼓状体でかつ、上端から下部途中まで複数の縦型スリットを有する高強度弾性材料製のチャック部材12と、該チャック部材を弾性変形を伴うクサビ作用によって開閉するための、軸方向に上下動でき、前記直立鼓状体の中央凹部ないし上部外周面に摺接する環状突起部を内側に設けてなる円筒状のチャック開閉部材13と、常時は該チャック開閉部材を上方に引き上げるように付勢するバネ体を備えるチャック開閉部材引き上げ付勢機構とを設けてなる。
請求項(抜粋):
歯科用ハンドピースの頭部内に、回転自在に軸支された筒形の中空軸と、該中空軸内下部に嵌挿された歯科用切削工具のシャンク部を案内するリング状ガイド部材と、該ガイド部材直上に設けられ、直立鼓状体でかつ、上端から下部途中まで複数の縦型スリットを備えた高強度弾性材料製のチャック部材と、該チャック部材を弾性変形を伴うクサビ作用によって開閉するための、軸方向に上下動でき、前記直立鼓状体の中央凹部ないし上部外周面に摺接する環状突起部を内側に設けてなる円筒状のチャック開閉部材と、常時は該チャック開閉部材を上方に引き上げるように付勢するバネ体を備えるチャック開閉部材引き上げ付勢機構とを設けてなることを特徴とする歯科用切削工具チャック装置。
Fターム (6件):
4C052AA04 ,  4C052AA06 ,  4C052BB01 ,  4C052CC02 ,  4C052CC22 ,  4C052CC24
引用特許:
審査官引用 (1件)

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