特許
J-GLOBAL ID:200903027529873744

印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064034
公開番号(公開出願番号):特開平7-266622
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ラベルプリンタ等の印刷装置において、被印字データの印字中断に際し、被印字媒体にその搬送方向へのずれが生じた場合でも、印字抜けが生じることなく、良好な印字品質を維持することを目的とする。【構成】被印字データを1ラインずつアドレス指定して読込み(S1)、印字ヘッドに通電してラベルテープに印刷出力すると共に(S2)、その1ライン印刷処理毎に、モータパルスを出力してラベルテープを1ライン分ずつ搬送させ(S4)、印字ヘッドの印字ラインを更新させる状態(S5)で、ある1ライン印字後に、例えばラベルテープの搬送距離が予め設定された不要余白長に達したことで、その印刷処理が中断されると共にその不要余白部がカッタにより切断分離され、再び印刷処理が再開された際には(S3)→(S7)、ラベルテープの搬送位置及び被印字データのアドレス指定はそのままにして、直前の印字ラインが再印字される(S1)(S2)。
請求項(抜粋):
印字用の発熱体がライン状に配置された印字ヘッドを駆動して被印字媒体に印字する印字手段と、この印字手段の1ライン毎の印字に応じて前記被印字媒体を搬送する搬送手段と、印字中断の際に前記印字手段の駆動を停止させると共に、前記搬送手段による次のラインの印字のための前記被印字媒体の搬送を停止させる第1の制御手段と、印字再開の際に前記搬送手段による前記被印字媒体の搬送を停止させたままの状態で前記印字手段によって前記印字中断の際の直前のラインを重複して印字してから次のライン以降の印字を再開させる第2の制御手段と、を具備したことを特徴とする印刷装置。
IPC (4件):
B41J 2/515 ,  B41J 2/32 ,  B41J 3/36 ,  B41J 11/66
FI (2件):
B41J 3/10 101 A ,  B41J 3/20 109 Z

前のページに戻る