特許
J-GLOBAL ID:200903027530337210

二次電池残量表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-287278
公開番号(公開出願番号):特開平7-120538
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 二次電池の充放電の繰り返し、或は、高温環境下での使用・保存により容量が減少した場合でも、二次電池の残量を正確に求める。【構成】 第1のタイマ手段29の制御により端子間電圧測定手段41にて得られる複数の端子間電圧から電圧降下量を算出する電圧降下量演算手段43と、二次電池の電圧降下量と二次電池容量の関係をテーブルにて持ち、前記電圧降下量演算手段にて得られる電圧降下量からこの時の二次電池容量を算出する容量演算手段44と、該容量演算手段にて得られる二次電池容量と前記端子間電圧測定手段にて得られる端子間電圧との関係より、二次電池の残量を算出する残量演算手段45,46と、該残量演算手段にて得られる二次電池の残量を表示する表示手段48とを備え、実際の二次電池容量を算出するようにしている。
請求項(抜粋):
二次電池に擬似負荷が接続された際の端子間電圧を測定する端子間電圧測定手段と、該端子間電圧測定手段に前記擬似負荷を接続するタイミングを制御する第1のタイマ手段と、該第1のタイマ手段の制御により前記端子間電圧測定手段にて得られる複数の端子間電圧から電圧降下量を算出する電圧降下量演算手段と、二次電池の電圧降下量と二次電池容量の関係をテーブルにて持ち、前記電圧降下量演算手段にて得られる電圧降下量からこの時の二次電池容量を算出する容量演算手段と、該容量演算手段にて得られる二次電池容量と前記端子間電圧測定手段にて得られる端子間電圧との関係より、二次電池の残量を算出する残量演算手段と、該残量演算手段にて得られる二次電池の残量を表示する表示手段とを備えた二次電池残量表示装置。
IPC (3件):
G01R 31/36 ,  G01R 19/165 ,  H02J 7/00

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