特許
J-GLOBAL ID:200903027531350724

高圧燃料レールにおける分岐接続体の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-183433
公開番号(公開出願番号):特開2004-027916
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】分岐接続体としての枝管や継手金具の下端内周縁部および貫孔の内周壁周縁部に発生する最大応力値を下げて内圧疲労強度を向上させることが可能な高圧燃料レールにおける分岐接続体の接続構造を提供する。【解決手段】本管レールの軸方向の周壁部に間隔を保持して複数の貫孔を設け、該貫孔に分岐接続体を嵌挿した状態をもって相互に接合して接続構成してなる高圧燃料レールにおける分岐接続体の接続構造において、前記貫孔を本管レール流通路に開口する小径孔と分岐接続体を嵌挿する大径孔とで構成し、前記小径孔の径をd、大径孔の径をDとした場合、前記小径孔の軸方向長さhをd〜2d、大径孔の軸方向長さHを0.8D〜1.5Dとし、前記貫孔の少なくとも軸方向位置の内周壁面部に直径Wが1.5d〜3dの偏平部を設けた構成となしたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸芯内部に流通路を有する本管レールの軸方向の周壁部に間隔を保持して複数の貫孔を設け、該貫孔に分岐枝管もしくは分岐継手金具からなる分岐接続体を嵌挿した状態をもって相互に接合して接続構成してなる高圧燃料レールにおける分岐接続体の接続構造において、前記貫孔を本管レール流通路に開口する小径孔と分岐接続体を嵌挿する大径孔とで構成し、前記小径孔の径をd、大径孔の径をDとした場合、前記小径孔の軸方向長さhをd〜2d、大径孔の軸方向長さHを0.8D〜1.5Dとし、前記貫孔の少なくとも軸方向位置の内周壁面部に直径Wが1.5d〜3dの偏平部を設けた構成となしたことを特徴とする高圧燃料レールにおける分岐接続体の接続構造。
IPC (2件):
F02M55/02 ,  F16L41/02
FI (3件):
F02M55/02 330C ,  F02M55/02 350A ,  F16L41/02 Z
Fターム (18件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA46 ,  3G066BA48 ,  3G066CB01 ,  3G066CB03 ,  3G066CB12 ,  3G066CD04 ,  3G066CD15 ,  3G066CD21 ,  3G066CD29 ,  3G066CD30 ,  3H019BA43 ,  3H019BB01 ,  3H019BB06 ,  3H019BD05

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