特許
J-GLOBAL ID:200903027531654243
表示制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-172256
公開番号(公開出願番号):特開平5-019728
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は異種のディスプレイ装置を共用する方式の表示制御装置において、一方の水平解像度に適用される水平表示ドット数が設定された場合でも、他方の水平解像度のディスプレイ装置の正常なデータ表示を実現し、各ディスプレイ装置の互換性を確保することにある。【構成】第1の水平表示終了値レジスタ10bには、水平解像度の高い方の水平表示ドット数がセットされる。第2の水平表示終了値レジスタ10cには、水平解像度の低い方の水平表示ドット数がセットされる。水平タイミングカウンタ10aのカウント値と各水平表示ドット数とが比較される。この比較結果が一致の場合に、画面の1ライン期間分の表示動作を終了させる水平表示終了信号HEが出力される。
請求項(抜粋):
CRT表示装置とフラットパネル表示装置を共用できるような表示制御を行なう表示制御装置において、前記CRT表示装置または前記フラットパネル表示装置の表示画面に表示するための表示データを発生する表示データ発生手段と、この表示データ発生手段から出力される前記表示データを前記表示画面の水平方向に表示するときに、前記表示画面の1ライン表示期間分をカウントする水平タイミングカウンタ手段と、前記CRT表示装置および前記フラットパネル表示装置の各水平解像度に応じて前記表示画面の1ライン表示期間分に相当する第1の水平表示ドット数及び第2の水平表示ドット数を記憶するレジスタ手段と、このレジスタ手段に記憶された前記第1および第2の各水平表示ドット数と前記水平タイミングカウンタ手段から出力されるカウント値とを比較する比較手段と、この比較手段による比較結果に基づいて、前記カウント値と前記各水平表示ドット数の一方とが一致したときに、前記表示画面の1ライン表示期間分の表示動作を終了させる水平表示制御手段とを具備したことを特徴とする表示制御装置。
IPC (6件):
G09G 5/00
, G06F 3/147
, G06F 15/72
, G09G 1/16
, G09G 3/20
, G09G 5/18
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