特許
J-GLOBAL ID:200903027532226032
前方格納型注入デバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
園田 吉隆
, 小林 義教
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-531734
公開番号(公開出願番号):特表2005-536300
出願日: 2003年08月19日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
液体を含む交換可能なカートリッジが挿入されたカートリッジホルダーを備えた前方格納型注入デバイスを提供する。カートリッジホルダーは放射方向に移動可能な一対のカニ鋏のような閉鎖要素を有する。この閉鎖要素は注入デバイスの前方に設けられ、注入デバイスの前方からカートリッジがカートリッジホルダー内に格納された後、カートリッジの首部分をしっかりと掴むことによりカートリッジを固定する。該閉鎖要素は、ロック要素がカートリッジホルダーから軸方向に移動する時、放射方向に沿って外側にバイアスされていることが好ましい。
請求項(抜粋):
カートリッジホルダーと薬剤セット及び注入部とを備えた注入デバイスであって、ピストンロッドがカートリッジの第一端内へと連続的に移動して、カートリッジの前記第一端を閉ざしているピストンを、皮膜によって閉じられた第二端を有するカートリッジ内に押し込むと、セットされた薬剤がカートリッジホルダー内のカートリッジから注入され、それによってピストンと皮膜の間に貯えられている液体が、前記皮膜を突き通すために該デバイスに装着されている中空の注射針を通って押出され、カートリッジのカートリッジホルダーへの取り付けは、カートリッジホルダーの第一端を開き、この開口から、ピストンを有するカートリッジの第一端を、該ピストンがカートリッジホルダーの第二端からカートリッジホルダー内部へと伸びているピストンロッドと対向するように挿入することによって行なわれ、少なくとも一つの閉鎖要素がカートリッジホルダーの第一端に設けられており、該閉鎖要素はその閉鎖位置においてカートリッジの第二端の支持部を構成し、カートリッジホルダーの外に出ようとするカートリッジの軸方向の動きを禁じ、また該閉鎖要素がカートリッジホルダーに対して放射方向に移動可能であり、カートリッジがカートリッジホルダーの内部又は外部に向かって軸方向に移動できる位置まで移動することが出来ることを特徴とする、注入デバイス。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD08
, 4C066EE06
, 4C066EE14
, 4C066FF05
, 4C066GG01
, 4C066GG12
, 4C066GG15
, 4C066GG18
, 4C066GG19
, 4C066HH12
, 4C066HH13
, 4C066HH14
, 4C066JJ08
, 4C066KK06
, 4C066LL22
, 4C066LL24
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