特許
J-GLOBAL ID:200903027533833129
再生骨材の改質方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
砂場 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-163583
公開番号(公開出願番号):特開2005-001895
出願日: 2003年06月09日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】再生骨材を用いて再生コンクリートを製造する際に問題となるコンクリートの乾燥収縮を低減させる。【解決手段】解体コンクリートを所定粒径に破砕して得た再生骨材を気乾状態となるように水分調整する。所定時間だけ水性シラン系吸水防止剤のエマルジョン溶液中に浸漬して表面被膜を形成する。槽内から再生粗骨材を取り出し後、骨材表面に形成させた被膜を乾燥させ、表面撥水性を有するように改質させる。これにより、この再生粗骨材を利用して製造したコンクリートの乾燥収縮を低減させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
解体コンクリートを所定粒径に破砕して得た再生骨材を気乾状態とし、所定時間だけ浸透性吸水防止剤溶液中に浸漬して表面被膜を形成し、取り出し後骨材表面に形成させた被膜を乾燥させ、表面撥水性を有するように改質させることを特徴とする再生骨材の改質方法。
IPC (4件):
C04B18/16
, B09B3/00
, B09B5/00
, C04B20/10
FI (5件):
C04B18/16
, C04B20/10
, B09B3/00 Z
, B09B3/00 304J
, B09B5/00 F
Fターム (13件):
4D004AA33
, 4D004BA02
, 4D004CA04
, 4D004CA07
, 4D004CA22
, 4D004CA34
, 4D004CA42
, 4D004CA50
, 4D004CC03
, 4D004CC15
, 4D004DA20
, 4G012LA15
, 4H020BA31
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