特許
J-GLOBAL ID:200903027533862277

舵取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-346318
公開番号(公開出願番号):特開2004-175298
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】通常の操舵時における衝撃エネルギ吸収環の負担を低減できるとともに、衝撃エネルギ吸収時のこじり荷重を低減することができるようにする。【解決手段】一端部が操舵輪に繋がる操舵軸を回転自在に支持する第1ハウジング3、又は、該第1ハウジング3に軸長方向へ離隔する2つの衝撃エネルギ吸収環6,7を介して軸長方向へ相対移動可能に嵌合された第2ハウジング5に、衝撃エネルギ吸収環6,7の間に軸長方向へ離隔して突設され、第1ハウジング3及び第2ハウジング5の他方の周面と接触する第1及び第2の衝撃エネルギ吸収凸部8,9を設け、衝撃エネルギ吸収凸部8,9によって通常の操舵時における衝撃エネルギ吸収環6,7の負担を低減し、衝撃エネルギ吸収環6,7によって衝撃エネルギ吸収時のこじり荷重を低減するようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一端部が操舵手段に繋がる操舵軸を回転自在に支持する第1ハウジングに、軸長方向へ離隔する2つの衝撃エネルギ吸収環を介して第2ハウジングを軸長方向へ相対移動可能に嵌合してなる舵取装置において、前記第1ハウジング及び第2ハウジングの一方は、前記衝撃エネルギ吸収環の間に軸長方向へ離隔して突設され、第1ハウジング及び第2ハウジングの他方の周面と接触する第1及び第2の衝撃エネルギ吸収凸部を有することを特徴とする舵取装置。
IPC (1件):
B62D1/19
FI (1件):
B62D1/19
Fターム (3件):
3D030DE05 ,  3D030DE22 ,  3D030DE25
引用特許:
審査官引用 (1件)

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