特許
J-GLOBAL ID:200903027534810637

内燃機関の排気ガス中に存在する微粒子をろ過するためのブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-546246
公開番号(公開出願番号):特表2007-524030
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】 亀裂の発生の危険性を減少させることができる新奇なフィルタ・ブロックを提供することである。【解決手段】 特に内燃機関の排気ガス中に存在する微粒子をろ過するためのフィルタ・ブロックにおいて、前記ブロックの周縁に交互に配置され、かつ、前記ブロックの外部に露出した外側壁(44;54;401,402;403)および前記ブロックの内部に配置された内側壁(46;56;404,405;406,407,408)をそれぞれ有する周縁吸気通路(50、14p2)および周縁排気通路(52、14p1)を備えてなるフィルタ・ブロック。 本発明によるブロックは、二つの隣接し合う周縁通路(50、52)の少なくとも一つのグループ(G)であって、横切断面(P)中で、前記グループ(G)の前記内側壁(46、56)全ての平均の厚さ「e」に対する、前記グループ(G)の前記外側壁(44、54)全ての平均の厚さ「E」の比率Rが、1.2よりも大きいような少なくとも一つのグループ(G)を備えてなることが画期的である。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガス中に存在する微粒子をろ過するためのフィルタ・ブロックにおいて、前記ブロックの周縁に交互に配置され、かつ、前記ブロックの外部に露出した外側壁(44;54;401,402;403)および前記ブロックの内部に配置された内側壁(46;56;404,405;406,407,408)をそれぞれ有する、周縁吸気通路(50、14p2)および周縁排気通路(52、14p1)を備えてなるフィルタ・ブロックであって、 二つの隣接し合う周縁通路(50、52)の少なくとも一つのグループ(G)であって、横切断面(P)中で、前記グループ(G)の前記内側壁(46、56)全ての前記平均の厚さ「e」に対する、前記グループ(G)の前記外側壁(44、54)全ての平均の厚さ「E」の比率「R」が、1.2よりも大きい少なくとも一つのグループ(G)を備える ことを特徴とするフィルタ・ブロック。
IPC (4件):
F01N 3/02 ,  B01D 39/20 ,  B28B 3/26 ,  B01D 46/00
FI (4件):
F01N3/02 301C ,  B01D39/20 D ,  B28B3/26 A ,  B01D46/00 302
Fターム (16件):
3G090AA02 ,  4D019AA01 ,  4D019BA05 ,  4D019BB06 ,  4D019BC12 ,  4D019BD10 ,  4D019CA01 ,  4D019CB04 ,  4D019CB06 ,  4D058JA32 ,  4D058JB06 ,  4D058KB15 ,  4D058SA08 ,  4G054AA05 ,  4G054AB09 ,  4G054BD19
引用特許:
審査官引用 (1件)

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