特許
J-GLOBAL ID:200903027535495905
アルミニウム-亜鉛-マグネシウム-銅の合金の押し出し品
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-553427
公開番号(公開出願番号):特表2006-504871
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
改善された強度及び破壊靭性を有するアルミニウム合金の押し出し品の製品であって、アルミニウムが主材料の合金は、1.95から2.5重量%のCu、1.9から2.5重量%のMg、8.2から10重量%のZn、0.05から0.25重量%のZr、最大0.15重量%のSi、最大0.15重量%のFe、最大0.1重量%のMn、残りのアルミニウム、並びに偶発的な元素及び不純物で構成される。
請求項(抜粋):
改善された破壊靭性を有するアルミニウム合金の押し出し品の製品を生産する方法であって、
当該方法は、
(a)1.95から2.5重量%のCu、1.9から2.5重量%のMg、8.2から10重量%のZn、0.05から0.25重量%のZr、最大0.15重量%のSi、最大0.15重量%のFe、最大0.1重量%のMn、残りのアルミニウム、並びに偶発的な元素及び不純物で構成されるアルミニウムが主材料の合金の溶融した本体を提供するステップ、
(b)凝固した本体を提供するために該アルミニウムが主材料の合金の該溶融した本体を鋳造するステップ
を含み、
該溶融したアルミニウムが主材料の合金は、1から6インチ毎分の範囲における速度で鋳造され、
当該方法は、
(c)η沈殿物及びジルコニウムを含有する分散質の一様な分布を有する均質化された本体を提供するために、840から860°Fの第一の温度範囲において加熱することによって、その後に続いて、860°から880°Fの第二の温度範囲において加熱することによって、該本体を均質化するステップ、
(d)押し出し品を提供するために該均質化された本体を押し出しするステップ
を含み、
該押し出しすることは、600°から850°Fの温度範囲で、及び、再結晶されない条件で該押し出し品の断面積の少なくとも80%を維持することに十分な速度で、実行され、
当該方法は、
(e)該押し出し品を溶体化処理するステップ、並びに
(f)改善された破壊靭性を有する押し出し品の製品を提供するための強度の特性を改善するために該製品を人為的に老化させるステップ
を含む方法。
IPC (6件):
C22C 21/10
, B21C 23/00
, B21C 23/14
, B21C 29/00
, B21C 31/00
, C22F 1/053
FI (6件):
C22C21/10
, B21C23/00 A
, B21C23/14
, B21C29/00
, B21C31/00
, C22F1/053
Fターム (6件):
4E029AA06
, 4E029AC07
, 4E029BA03
, 4E029EA05
, 4E029SA02
, 4E029TA02
引用特許:
出願人引用 (12件)
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米国特許第4,863,528号明細書
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米国特許第3,637,441号明細書
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米国特許第5,028,393号明細書
-
米国特許第6,315,842号明細書
-
米国特許第5,221,377号明細書
-
米国特許第4,477,292号明細書
-
米国特許第5,108,520号明細書
-
米国特許第5,560,789号明細書
-
米国特許第5,312,498号明細書
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米国特許第4,711,762号明細書
-
米国特許第1,418,303号明細書
-
米国特許第2,290,020号明細書
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審査官引用 (6件)
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