特許
J-GLOBAL ID:200903027536363859

電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316990
公開番号(公開出願番号):特開2001-128910
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】本発明は、小形化を図りつつコードリールの支持状態を安定させることができ、しかも、静かに使用できる電気掃除機を得ることにある。【解決手段】電動送風機22の吸気口25部分を露出させる入口30及び電動送風機22から排出される空気の出口を有して、電動送風機22を収容した電動送風機カバー23を備える。コードリール41及びこのリール41の軸方向一端部の内側に連設されたベース壁42を有したコードリール装置24を、カバー23にその後側から遊嵌して、このカバー23の後部円筒部分32aをリール装置24の内側形成された凹部43に収容する。カバー23の端壁31cの中央部に突設した支持軸34にベース壁42を回転自在に嵌合して支持させるとともに、後部円筒部分32aの外周に設けた複数のころでコードリール41のベース壁42とは反対側部分を回転可能に支持して、コードリール装置24を両端支持したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
集塵室を有する掃除機本体と、前記集塵室の下流側に位置して前記掃除機本体に内蔵された電動送風機と、この電動送風機の吸気口部分を露出させる入口及び前記電動送風機から排出される空気の出口を有し、前記電動送風機を収容して前記掃除機本体に内蔵された電動送風機カバーと、コードリール及びこのリールの軸方向一端部内側に連設されて前記コードリールの内側に前記電動送風機カバーを収容する凹部を形成しかつ回転可能に支持されるベース壁を有し、前記入口とは反対側から前記電動送風機カバーの外側に遊嵌されこのカバーと前記コードリールとの間に隙間を設けて配置されたコードリール装置と、前記コードリールの前記ベース壁とは反対側部分とこの部分に対向する前記電動送風機カバーの円筒部分とのいずれか一方に設けられ、前記円筒部分に対して前記コードリールを回転可能に支持する支承手段と、を具備したことを特徴とする電気掃除機。
IPC (4件):
A47L 9/26 ,  A47L 5/14 ,  A47L 9/00 103 ,  A47L 9/08
FI (4件):
A47L 9/26 A ,  A47L 5/14 ,  A47L 9/00 103 ,  A47L 9/08
Fターム (6件):
3B006LA06 ,  3B057CA02 ,  3B057CA04 ,  3B057CA06 ,  3B057CA14 ,  3B061AH02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-150603

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