特許
J-GLOBAL ID:200903027537773686

電子体温計用プリント基板、それを用いた電子体温計、及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241038
公開番号(公開出願番号):特開平9-089680
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【目的】応答特性のバラツキの少ない電子体温計用プリント基板及びそれを備えた電子体温計、及びその製造方法の提供。【構成】電子体温計の電気回路を構成するプリント基板本体2は電子回路等とリード部3a、3b等を搭載し、さらにプリント基板本体から長手方向に延設された延設部2aには、感温素子としてチップサーミスタ1が配置される。延設部2aの先端部2cには凹状切欠き状の係合部2dを有し、この凹部の溝幅と略同一で、厚さを該プリント基板本体2と略同一で、長さを溝と等しいか略短尺とした角板状チップサーミスタ1を嵌合させる。サーミスタ1にはサーミスタ1より一方向に突出する一対のリード線3a′,3b′を溶接により形成し、一対の突出したリード線はプリント基板の延長端の表裏面に設けられたリード線3a′,3b′と互いに重なり合う部分4cを半田付け等により接合し、測温機能を備えたプリント基板を作成する。
請求項(抜粋):
電子体温計用のプリント基板であって、該プリント基板は、電子部品を搭載し、リード線が設けられたプリント基板本体と、該プリント基板本体よりも狭い幅で該プリント基板本体の一方の長手方向に所定長延設された延設部とからなり、該延設部先端に感温素子を係合するための係合部を設けたことを特徴とする電子体温計用プリント基板。
IPC (2件):
G01K 7/00 341 ,  A61B 5/00 101
FI (2件):
G01K 7/00 341 P ,  A61B 5/00 101 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-139730
  • 特開平2-210233
  • 特開昭57-117088

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