特許
J-GLOBAL ID:200903027537893827
移動体通信の時間分割通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内田 公三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227964
公開番号(公開出願番号):特開平6-061936
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 フレーム構成のタイム・スロットに時間圧縮した隣接フレーム,次隣接フレームの信号の電力と比較し、その差が一定値内のときにはそのタイム・スロットには時間片電話信号をのせない移動体通信の提供。【構成】 複数のゾーンをカバーする各無線基地局30と、無線基地局と交信するためにフレーム構成のタイム・スロットに時間的に圧縮した区切られたレベル抑圧した時間片電話信号をのせた無線チャネルを用いた各移動無線機100との間の通信を交換するための関門交換機20とを用いるようにした。【効果】 時間片電話信号の信号電力を隣接フレーム,次隣接フレームと比較してその差が一定値内なら、その時間片電話信号をのせないから大きな多重負荷利得が得られ、送信電力の低減と周波数の有効利用が可能となった。
請求項(抜粋):
複数のゾーンをそれぞれカバーしてサービス・エリアを構成する各無線基地手段(30)と、前記複数のゾーンを横切って移動し、前記無線基地手段と交信するためにフレーム構成のタイム・スロットに時間的に圧縮した区切られた信号をのせた無線チャネルを用いた各移動無線手段(100)との間の通信を交換するための関門交換手段(20)とを用いる移動体通信の時間分割通信方法において、前記時間的に圧縮した区切られた信号がアナログ電話信号の場合は、隣接フレーム,次隣接フレームに搭載予定の時間的に圧縮した区切られた信号の電力と比較し、信号の電力差があらかじめ一定の値を越えない場合は一定のフレーム数にかぎり送信側から受信側に送る信号を搭載しないようにする移動体通信の時間分割通信方法。
IPC (4件):
H04B 7/26 109
, H04B 7/26 102
, H04B 7/26 105
, H04J 3/00
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