特許
J-GLOBAL ID:200903027537997711

ハロゲン化銀写真感光材料の現像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-070366
公開番号(公開出願番号):特開平5-232639
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 自動現像機を使用し、複数の現像処理剤濃厚液で構成され、レダクトン類を現像主薬の主成分として含有する現像液を補充しながら現像処理する際、レダクトン類の現像活性を維持することができ、かつ他の処理剤成分の処理性能に損傷を与えることがない現像性能に優れた現像処理方法とする。【構成】 少なくとも、化20で表わされるレダクトン類を含有する現像処理剤濃厚液パートCを、必要分ずつ希釈水により希釈し、現像タンク2に、直接、添加・補充する。【化20】
請求項(抜粋):
自動現像機を用い、複数の現像処理剤濃厚液で構成されるアルカリ性現像液により、ハロゲン化銀写真感光材料を、その処理量に応じて前記現像液を補充しながら、現像処理するハロゲン化銀写真感光材料の現像処理方法において、前記複数の現像処理剤濃厚液は、化1で表わされるレダクトン類を含有する酸性の濃厚液を少なくとも1種含むものであって、前記化1で表わされるレダクトン類を含有する酸性の濃厚液を、濃厚液のまま、または必要な水と混合希釈して、直接、前記自動現像機の現像槽に添加、補充することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の現像処理方法。【化1】[化1において、Rは、水素原子またはヒドロキシ基を表わし、A1 およびA2は、それぞれ、ヒドロキシ基、アルコキシ基、メルカプト基またはアミノ基を表わし、A1 とA2 とは同一でも異なってもよい。nは1〜4の整数である。]
IPC (4件):
G03C 5/26 ,  G03C 1/00 ,  G03C 5/30 ,  G03C 5/31

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