特許
J-GLOBAL ID:200903027538615324

動圧軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿仁屋 節雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250479
公開番号(公開出願番号):特開平10-096421
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】作動油たる磁性流体の外部への流出のおそれがなくかつ構造も比較的単純にすることが可能な動圧軸受装置を提供する。【解決手段】 固定部10に動圧軸受部を介して回転自在に支持された回転部20を有し、前記動圧軸受部の作動油として磁性流体を用い、前記動圧軸受部及び/又は該動圧軸受部近傍の固定部と回転部との間に磁界を形成して前記磁性流体を前記動圧軸受部及び/又は該動圧軸受部近傍の固定部と回転部との間に保持するようにするとともに、前記磁界を形成するための磁界を発生する磁石部材として、前記回転部の回転中心軸を中心とする円筒の一部又は全部を占める形状の磁石部材であってその半径方向にN極とS極とが存在するように着磁された磁石部材23を用いることを特徴とする。
請求項(抜粋):
固定部に動圧軸受部を介して回転自在に支持された回転部を有し、前記動圧軸受部の作動油として磁性流体を用い、前記動圧軸受部及び/又は該動圧軸受部近傍の固定部と回転部との間に磁界を形成して前記磁性流体を前記動圧軸受部及び/又は該動圧軸受部近傍の固定部と回転部との間に保持するようにするとともに、前記磁界を形成するための磁界を発生する磁石部材として、前記回転部の回転中心軸を中心とする円筒の一部又は全部を占める形状の磁石部材であってその半径方向にN極とS極とが存在するように着磁された磁石部材を用いることを特徴とした動圧軸受装置。
IPC (3件):
F16C 32/00 ,  F16C 17/10 ,  F16C 32/04
FI (3件):
F16C 32/00 C ,  F16C 17/10 A ,  F16C 32/04 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-221002   出願人:株式会社三協精機製作所
  • 特開昭55-027549
  • 特開昭55-027549
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