特許
J-GLOBAL ID:200903027539284208
浮上性のスラッジの除去方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138747
公開番号(公開出願番号):特開平10-323503
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】圧延油スラッジを分離する装置は、機械部品の作動による部分が多く、機械的可動部は故障しやすいという問題があり、また、機械的な可動部にスラッジがこびりついて固まり、作動不良となることが多いのでこれを改善する。【解決手段】洗浄水貯水タンク本体1に溢流路2を設け、この溢流路2に隣接して、スラッジ排出系路であるスラッジ排出タンク3を設置し、タンク本体1内の液面4を上昇させることにより、液面に浮上している圧延油スラッジ5をスラッジ排出タンク3側にオーバーフローさせる。
請求項(抜粋):
浮上性のスラッジをタンク内から除去するにあたり、液面を上昇させ、隣接した排出系路に、該浮上性のスラッジを溢れ出させることを特徴とする浮上性のスラッジの除去方法。
IPC (2件):
B01D 17/032 501
, C02F 1/40
FI (2件):
B01D 17/032 501 A
, C02F 1/40 Z
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