特許
J-GLOBAL ID:200903027540851477

同期回転ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-269013
公開番号(公開出願番号):特開平11-109699
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 長尺の二つの回転体同士がそれらの周面を互いに当接させた状態での回転体間のニップ圧を長手方向の全長に亘って均一になるように容易に調整し得るようにする。【解決手段】 ハウジング21はフレーム11に支持軸10回りに回動自在に支持され、押圧力調整機構は、現像ローラ26と略同一の長さ寸法を有する板ばね51と、基端側がこの板ばね51の両端に取り付けられた一対のコイルばね52と、これら板ばね51および一対のコイルばね52の付勢力を調整する付勢力調整手段53とを備えて形成され、板ばね51は、適所がフレーム11に取り付けられているとともに、一対のコイルばね52の先端側がハウジング21に取り付けられ、これによって現像ローラ26が支持軸10回りに感光ドラム31の方向に押圧されるように構成されている。
請求項(抜粋):
第1枠体に支持された第1軸回りに回転自在に軸支され、かつ、少なくとも上記第1軸の両側部に周面を有する第1回転体と、第2枠体に支持された第2軸回りに回転自在に軸支され、かつ、上記第1回転体の上記周面に押圧された状態で周面が当接する第2回転体とが備えられ、上記第2回転体は上記第1回転体の回転に同期して逆方向に回転するように構成された同期回転ユニットにおいて、上記第1枠体と上記第2枠体との間には、上記第1回転体の第2回転体に対する押圧力を上記第1軸方向に亘って調整し得る押圧力調整機構が介設されていることを特徴とする同期回転ユニット。
IPC (3件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 21/00 350
FI (3件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/08 506 Z ,  G03G 21/00 350

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