特許
J-GLOBAL ID:200903027541561421

殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-326058
公開番号(公開出願番号):特開2004-159710
出願日: 2002年11月08日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】マイクロ波照射装置の誤設定により、マイクロ波を長時間に渡って照射した場合においても、放電バルブ及び被処理物の破損等を防止できる安全性の高い殺菌装置を提供すること。【解決手段】殺菌装置100は、箱体2内にマイクロ波照射装置1からのマイクロ波によって紫外線を放射する放電バルブ3を有して、被処理物4放電バルブ3に放電バルブが発生する紫外線を照射するものである。前記放電バルブ3の内表面で囲まれる立体形状、すなわち略中空円柱形状の放電バルブ3の内表面間を結ぶ直線の最長直線距離を、照射されるマイクロ波の波長の2分の1以下とし、内表面間を結ぶ内表面に垂直な直線の最短直線距離をA(cm)とした場合に、水銀蒸気の量を放電バルブ内容積で除した水銀密度y(g/cm3)がy=2.2407×10-7exp[7.6822A]で算出される値よりも高くなるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マイクロ波照射装置からのマイクロ波によって放電を発生させることにより紫外線を放射する放電バルブを有して、被処理物に放電バルブが発生する紫外線を照射する殺菌装置において、前記マイクロ波により所定の時間、前記放電バルブの放電を発生させ、その後マイクロ波が存在しても、放電バルブの放電を停止させる放電停止手段を備えたことを特徴とする殺菌装置。
IPC (4件):
A61L2/10 ,  B01J19/12 ,  C02F1/32 ,  G21K5/00
FI (4件):
A61L2/10 ,  B01J19/12 C ,  C02F1/32 ,  G21K5/00 Z
Fターム (23件):
4C058AA16 ,  4C058BB06 ,  4C058DD02 ,  4C058DD07 ,  4C058DD12 ,  4C058EE26 ,  4C058KK02 ,  4C058KK04 ,  4C058KK32 ,  4D037AB03 ,  4D037BA18 ,  4D037BB01 ,  4D037BB02 ,  4G075AA13 ,  4G075AA22 ,  4G075AA61 ,  4G075BB10 ,  4G075CA26 ,  4G075CA33 ,  4G075EB15 ,  4G075EB31 ,  4G075FC04 ,  5C039PP02

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