特許
J-GLOBAL ID:200903027541975862

自立歩行支援機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022742
公開番号(公開出願番号):特開平10-216184
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 使用者の身体を支持するための支持部と、使用者の身体を着座位置から起立位置まで上下動させるための昇降機構における昇降部材との結合部に充分な強度を持たせるとともに、構造的な安全性を高め、結合要素に問題が生じた場合でも支持部が落下することのない安全性を高めた自立歩行支援機を提供する。【解決手段】 支持部8とラックカバー14との接続部材15に、それぞれ下方に向けた第1の突出部15a、第2の突出部15b及び第3の突出部を設け、第1の突出部はラックカバー内に所定長さ挿入し、第2の突出部はラック13の歯面と反対側に位置されるラックカバーの外面に当接するように、また、第3の突出部はラックカバーの両側側面に当接するように挿入して、各突出部をラックカバーにねじ16などの締結具により締結することによって、ラックカバーの内外面が接続部材の各突出部により挾み込まれた形態となっている。
請求項(抜粋):
使用者の身体を支持する支持部と、該支持部の下部に接続され、昇降部材の動作により使用者の身体を着座位置から起立位置まで上下動させる昇降機構と、複数の車輪からなる移動機構とを備えた自立歩行支援機において、前記昇降部材がラックと該ラックの歯面を除く3面を覆うラックカバーとを備え、前記支持部の下面に該支持部と前記ラックカバーとを接続する接続部材が取付けられ、該接続部材に、前記ラックカバーの上端面から該ラックカバー内に所定長さ挿入される下方への第1の突出部と、前記ラックの歯面と反対側に位置する前記ラックカバーの外面に当接される所定長さの下方への第2の突出部が設けられ、該接続部材の第1の突出部と第2の突出部とを前記ラックカバーに締結してなることを特徴とする自立歩行支援機。
IPC (2件):
A61H 3/04 ,  A61G 5/00 502
FI (2件):
A61H 3/04 ,  A61G 5/00 502

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