特許
J-GLOBAL ID:200903027541994727

モータの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠田 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-324051
公開番号(公開出願番号):特開平9-140189
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 複数個のモータのうち1台が選択的に駆動されるような用途において、1個のモータドライブICで複数個のモータを制御するようにして所定の機能を安価に実現する。【解決手段】 リレーR1の常閉接点NC1側に作動頻度が高いモータM1を接続し、常開接点NO1側に作動頻度が低いモータM2を接続するというようにリレーと組み合わせながら作動頻度の順に複数個のモータを並列に接続し、この並列接続回路をモータドライブIC2の出力端子2a,2b間に接続した。
請求項(抜粋):
極性を反転できる1対の出力端子を有し、モータのショートやロック時の保護機能を備えたモータドライブICに複数個のモータを接続し、これらのモータの1台を選択的に駆動する回路であって、作動頻度が最も高い第1のモータを第1のリレーの常閉接点に接続すると共に常開接点には作動頻度が次に高い第2のモータを第2のリレーの常閉接点を経て接続し、以下同様にリレーと組み合わせながら複数個のモータを作動頻度の高い方が常閉接点側に接続され、作動頻度の低い方が常開接点側に接続されるように作動頻度に従って順次接続し、作動頻度が最も低いモータは直前のリレーの常開接点に直接接続して複数個のモータが実質的に並列に接続された回路を構成し、このモータの並列接続回路をモータドライブICの1対の出力端子の間に接続したことを特徴とするモータの駆動回路。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭60-113694
  • 特開平4-008195
  • 特開平2-055594
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-008195
  • 特開平2-055594
  • 特開昭60-113694

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