特許
J-GLOBAL ID:200903027542807530

電動車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-178046
公開番号(公開出願番号):特開2002-362470
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】発熱からの部品の保護を行なうと共に、コンパクトに収納したケーシング内の冷却、保温、加温を適切に行い、発電効率の向上、燃料電池の起動時間の短縮が可能である。【解決手段】燃料電池ユニット30を搭載し、この燃料電池ユニット30から供給される電力で駆動輪を駆動可能な電動モータ21を備える電動車両であって、燃料電池セルスタック302の出力を制御する燃料電池コントロ-ラ304と、燃料電池セルスタック302の発電により充電可能でかつ電動モータ21に電力を供給可能な二次電池301とをケーシング300に収納して構成し、燃料電池セルスタック302及び又は燃料ヒータ321を断熱材306,326で覆い、かつ、ケーシング300の車両進行方向前側に走行風導入口330を設けるとともに、車両進行方向後側に走行風排出口331を設ける。
請求項(抜粋):
燃料電池ユニットを搭載し、この燃料電池ユニットから供給される電力で駆動輪を駆動可能な電動モータを備える電動車両であって、前記燃料電池ユニットは、電気化学反応を行って発電する燃料電池セルスタックと、この燃料電池セルスタックに燃料を供給する燃料タンクと、燃料を加温する燃料ヒータと、前記燃料電池セルスタックの出力を制御する燃料電池コントロ-ラと、前記燃料電池セルスタックの発電により充電可能でかつ前記電動モータに電力を供給可能な二次電池とをケーシングに収納して構成し、前記燃料電池セルスタック及び又は前記燃料ヒータを断熱材で覆い、かつ、前記ケーシングの車両進行方向前側に走行風導入口を設けるとともに、車両進行方向後側に走行風排出口を設け、走行風が前記ケーシング内を前記走行風導入口から前記走行風排出口へ流れるようにしたことを特徴とする電動車両。
IPC (5件):
B62M 23/02 ,  B62J 9/00 ,  B62J 39/00 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/04
FI (5件):
B62M 23/02 L ,  B62J 9/00 H ,  B62J 39/00 L ,  H01M 8/00 Z ,  H01M 8/04 Z
Fターム (6件):
5H027AA08 ,  5H027BA13 ,  5H027CC03 ,  5H027DD03 ,  5H027KK52 ,  5H027MM21
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る