特許
J-GLOBAL ID:200903027543222810
熱交換器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-322307
公開番号(公開出願番号):特開2004-156825
出願日: 2002年11月06日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】熱交換性能の低下を少なくしつつもコア部の積層方向の温度差を少なくして耐久性を向上させた熱交換器の提供を図る。【解決手段】コア部21とハウジング5との間に、導入開口5aと連通し且つ排出開口5bと非連通である空間部29を設け、該空間部29に流入した高温流体を高温流体通路19Aに帰還させる帰還通路33を設けたことを特徴とする。空間部29によってコア部21の積層方向両側を高温流体で囲むことができるので、コア部21の積層方向における温度勾配が小さくなり、耐久性が高まる。このとき、空間部29に流入した高温流体は、帰還通路33を通じて高温流体通路に19A帰還するため、本来の熱交換作用にも寄与する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数の熱交換チューブをアウターフィンを介して積層することで、熱交換チューブ内に形成される低温流体通路および熱交換チューブ間に形成される高温流体通路を交互に設けたコア部と、前記コア部を収容し且つ高温流体を導入する導入開口および高温流体を排出する排出開口を有するハウジングと、を備えた熱交換器において、
前記コア部とハウジングとの間に、導入開口と連通し且つ排出開口と非連通である空間部を設け、該空間部に流入した高温流体を、前記高温流体通路に帰還させる帰還通路を設けたことを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F28F3/08
, F28D1/06
, F28F9/02
FI (3件):
F28F3/08 311
, F28D1/06 A
, F28F9/02 301Z
Fターム (9件):
3L103AA10
, 3L103BB50
, 3L103CC18
, 3L103CC27
, 3L103DD15
, 3L103DD54
, 3L103DD55
, 3L103DD62
, 5H027AA02
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