特許
J-GLOBAL ID:200903027544187750

ポリエステルアミドの製造方法およびポリエステルアミド組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221312
公開番号(公開出願番号):特開平6-298932
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 機械的強度および耐薬品性に優れたポリエステルアミドを容易に得る方法および、機械的強度、耐薬品性、耐熱劣化性および耐水性に優れたポリエステルアミド組成物を容易に得る方法を提供すること。【構成】 アジピン酸を主とするジカルボン酸成分、ならびにエチレングリコールおよびブチレングリコールからなる群から選択される少なくとも一種を主とするジオール成分を含有するポリエステル構成成分80〜30重量%に対して、還元粘度が1.8〜7.0(1g/dL98%硫酸溶液、20°C)であるポリアミドを20〜70重量%の割合で溶解させる工程;得られた溶液を150〜230°Cにして該ポリエステル構成成分をエステル化する工程;および得られた透明均質溶液に含まれるポリエステルとポリアミドとを、減圧下、200〜260°Cにて重合させる工程、を包含する、ポリエステルアミドの製造方法。
請求項(抜粋):
アジピン酸を主とするジカルボン酸成分、ならびにエチレングリコールおよびブチレングリコールからなる群から選択される少なくとも一種を主とするジオール成分を含有するポリエステル構成成分80〜30重量%に対して、還元粘度が1.8〜7.0(1g/dL98%硫酸溶液、20°C)であるポリアミドを20〜70重量%の割合で溶解させる工程;得られた溶液を150〜230°Cにして該ポリエステル構成成分をエステル化する工程;および得られた透明均質溶液に含まれるポリエステルとポリアミドとを、減圧下、200〜260°Cにて重合させる工程、を包含する、ポリエステルアミドの製造方法。
IPC (5件):
C08G 69/44 NSR ,  C08K 5/13 ,  C08K 5/22 KKY ,  C08K 5/37 KLA ,  C08L 77/12 KKW
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-189436
  • 特開昭59-068329

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