特許
J-GLOBAL ID:200903027544488806

走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-123032
公開番号(公開出願番号):特開2002-316543
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】 サイドクラッチ、サイドブレーキの補修点検時に走行トランスミッションを全分解しなくても良い走行トランスミッションを備えたコンバインを提供すること。【解決手段】 コンバインの一対の走行輪57L、57Rのいずれか一方を選択的に駆動制御する駆動伝達軸38に動力伝達する一対の油圧クラッチ44L、44R及び動力伝達軸64を介して駆動伝達軸38のブレーキ制御を行う油圧ブレーキ60を備え、一方の油圧クラッチ44Lは駆動伝達軸38に動力を正転伝達する油圧式の迂回正転伝動系クラッチであり、他方の油圧クラッチ44Rは駆動伝達軸38に動力を逆転伝達する油圧式の逆転迂回伝動系クラッチであり、二つの油圧クラッチ44L、44R及び油圧ブレーキ60を収納するケース部分を走行トランスミッションケースの一部として構成し、一対のクラッチ44L、44R及びブレーキ60の各収納ケースと共に走行トランスミッションケース内の最外部にそれぞれの駆動伝達軸38、64に対して挿脱自在に取り付ける。
請求項(抜粋):
一対の走行輪(157L、157R)と、該一対の走行輪(157L、157R)への走行速度を伝動する走行用無段変速手段(120)と歯車変速手段を備え、前記一対の走行輪(157L、157R)の各々を独立して駆動制御する油圧クラッチ用駆動伝達軸(138)を備えた一対の油圧クラッチ手段(144L、144R)及び一対の駆動伝達軸(164L、164R)を介して前記油圧クラッチ用駆動伝達軸(138)をブレーキ制御する一対の油圧ブレーキ手段(160L、160R)を走行トランスミッションケース内に備えた走行装置において、前記一対の油圧クラッチ手段(144L、144R)及び前記一対の油圧ブレーキ手段(160L、160R)を収納するケース部分を走行トランスミッションケースの一部として構成し、前記一対の油圧クラッチ手段(144L、144R)及び一対の油圧ブレーキ手段(160L、160R)の各収納ケースと共にそれぞれの駆動伝達軸(138、164L、164R)に対して挿脱自在に走行トランスミッションケース内の左右の最外部に取り付けたことを特徴とする走行装置。
IPC (8件):
B60K 17/08 ,  A01D 69/03 ,  A01D 69/06 ,  A01D 69/08 ,  A01D 69/10 ,  B62D 11/08 ,  B62D 49/00 ,  B62D 55/06
FI (10件):
B60K 17/08 H ,  B60K 17/08 C ,  A01D 69/03 ,  A01D 69/06 ,  A01D 69/08 Z ,  A01D 69/10 ,  B62D 11/08 V ,  B62D 49/00 E ,  B62D 49/00 K ,  B62D 55/06
Fターム (32件):
2B076AA03 ,  2B076BA08 ,  2B076DA03 ,  2B076DA15 ,  2B076DB06 ,  2B076DB09 ,  3D039AA03 ,  3D039AA04 ,  3D039AB13 ,  3D039AB22 ,  3D039AC21 ,  3D039AC33 ,  3D039AC40 ,  3D039AC65 ,  3D039AC67 ,  3D039AD11 ,  3D039AD43 ,  3D052AA17 ,  3D052AA19 ,  3D052BB09 ,  3D052BB10 ,  3D052CC03 ,  3D052DD04 ,  3D052EE01 ,  3D052FF01 ,  3D052GG04 ,  3D052HH02 ,  3D052JJ12 ,  3D052JJ14 ,  3D052JJ20 ,  3D052JJ21 ,  3D052JJ25

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