特許
J-GLOBAL ID:200903027546760813

プール用水の簡易pH制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-128155
公開番号(公開出願番号):特開平7-310450
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡易にかつ半ば自動的にpH管理を行うことができるシステムを提供する。【構成】 プール1の用水の一部を循環させる循環路2と、その循環路の上流側から順に配設されるヘアーキャッチャー8、ろ過ポンプ3および濾過機4と、ろ過ポンプ3と濾過機4との間の循環路2に設けられる取出管21から分岐され、濾過機4の下流に設けられる注入管22に戻される分岐路5と、分岐路5に上流から順に配設される塩素剤溶解タンク6と中和剤供給筒7とを備え、分岐路5に分流するプール用水流量が塩素剤溶解タンク6からプール中の用水に所定の塩素供給量を補充するに十分な流量に調節可能であるとともに、中和剤供給筒内には所定流量の分流水が通過することによりプール中の用水pHが中性域に保持されるように所定量の中和剤を供給するように固形中和剤を充填したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
プール1の用水の一部を循環させる循環路2と、その循環路の上流側から順に配設されるヘアーキャッチャー8、ろ過ポンプ3および濾過機4と、ろ過ポンプ3と濾過機4との間の循環路2に設けられる取出管21から分岐され、濾過機4の下流に設けられる注入管22に戻される分岐路5と、該分岐路5に上流から順に配設される塩素剤溶解タンク6と中和剤供給筒7とを備え、上記分岐路5に分流するプール用水流量が上記塩素剤溶解タンク6からプール中の用水に所定の塩素供給量を補充するに十分な流量に調節可能であるとともに、上記中和剤供給筒内には上記所定流量の分流水が通過することによりプール中の用水pHが中性域に保持されるように所定量の中和剤を供給するように固形中和剤を充填したことを特徴とするプール用水の簡易pH制御システム。
IPC (15件):
E04H 4/12 ,  B01D 35/027 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 532 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/50 560 ,  C02F 1/66 510 ,  C02F 1/66 521 ,  C02F 1/66 522 ,  C02F 1/66 530 ,  C02F 1/66 540
FI (2件):
E04H 3/20 B ,  B01D 35/02 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-200791
  • 特開昭59-016591
  • 特開昭58-207992

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