特許
J-GLOBAL ID:200903027546908705

フック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-258881
公開番号(公開出願番号):特開平10-099459
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 フックの適宜箇所にたぐりワイヤーを止着する部分を設けることにより、安全性に秀れたフックを提供すること。【解決手段】 墜落衝撃を受けたとき自動的にワイヤー1の引き出しがロックされるロック装置aを建築物など高部に吊下し、前記ワイヤー1の下端に作業者が着用している連結帯2に止着するフック体3を設け、このフック体3の本体上部3'とワイヤー1の下端に止着した連結リング4との間に緩衝回動装置5を設け、前記フック体3の本体上部3'の一側にして緩衝回動装置5の回動に支障を与えない位置にたぐりワイヤー止着孔6を設け、このワイヤー止着孔6に下方に垂れ下げたたぐりワイヤー7の上端を止着したことを特徴とするフック。
請求項(抜粋):
墜落衝撃を受けたとき自動的にワイヤーの引き出しがロックされるロック装置を建築物など高部に吊下し、前記ワイヤーの下端に作業者が着用している連結帯に止着するフック体を設け、このフック体の本体上部とワイヤーの下端に止着した連結リングとの間に緩衝回動装置を設け、前記フック体の本体上部の一側にして緩衝回動装置の回動に支障を与えない位置にたぐりワイヤー止着孔を設け、このワイヤー止着孔に下方に垂れ下げたたぐりワイヤーの上端を止着したことを特徴とするフック。

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