特許
J-GLOBAL ID:200903027547003986

温風暖房機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240130
公開番号(公開出願番号):特開平8-105659
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 石油ファンヒータ、ガスファンヒータ等の温風暖房機の快適運転性と安全性を高める。【構成】 操作部の温度を検出して検出信号を出力する第1の温度センサ16を当該操作部の近傍に設け、第1の温度センサ16が設けられた高さと異なる高さの室温を検出する第2の温度センサ15を設け、第1、第2の温度センサ16、15のいずれかによって検出された温度、または第1、第2の温度センサ16、15によって検出された2つの温度の平均温度を選択し、かつ、その選択された温度と温度設定器19によって設定された設定温度との温度差に応じて燃焼部での燃焼量を制御する燃焼量制御手段17を設け、第1の温度センサ16から出力された検出信号と予め設定された基準温度信号とを比較することにより操作部の温度が基準温度信号に対応する基準温度以上になった場合に、燃焼部での燃焼を停止させる燃焼停止制御手段17を設ける。
請求項(抜粋):
燃料を燃焼させる燃焼部と、この燃焼部から供給される燃焼ガスで熱交換を行う熱交換部と、室内空気を前記熱交換部を介して循環させる温風用送風機と、各種設定および各種操作を行うための操作部と、設定温度を設定する温度設定器とを備えた温風暖房機において、前記操作部の温度を検出して検出信号を出力する第1の温度センサを当該操作部の近傍に設け、前記第1の温度センサが設けられた高さと異なる高さの室温を検出する第2の温度センサを設け、前記第1、第2の温度センサのいずれかによって検出された温度、または前記第1、第2の温度センサによって検出された2つの温度の平均温度を選択し、かつ、その選択された温度と前記温度設定器によって設定された設定温度との温度差に応じて前記燃焼部での燃焼量を制御する燃焼量制御手段を設け、前記第1の温度センサから出力された検出信号と予め設定された基準温度信号とを比較することにより前記操作部の温度が前記基準温度信号に対応する基準温度以上になった場合に、前記燃焼部での燃焼を停止させる燃焼停止制御手段を設けたことを特徴とする温風暖房機。
IPC (2件):
F24H 3/04 305 ,  F23N 5/02 350
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 温風暖房機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-144329   出願人:三洋電機株式会社

前のページに戻る