特許
J-GLOBAL ID:200903027548728321

電子楽器のキーアサイン方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-166722
公開番号(公開出願番号):特開平5-333856
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 本発明は単音音源と複音音源を有する電子楽器のキーアサイン方式に関し、演奏者の意図するタイミングと音程で、単音および単音とは異なる音色の複音を発音できる装置を提供することを目的とする。【構成】 ある音色の単音音源、および単音とは異なる音色で複数の同時発音が可能な複音音源を有する電子楽器のキーアサイン方式において、いずれかのキーが押されているか否かを記憶するメモリを設け、前記メモリの内容がいずれのキーも押されていない状態の時に、押鍵を検出した場合には、単音音源に割り当て、前記メモリの内容がいずれかのキーが押されている状態の時に、押鍵を検出した場合には、複音音源に割り当てることを特徴とする。このような構成により、どのキーで単音音色を発音させるかを任意に弾き分けることが出来る。
請求項(抜粋):
ある音色の単音音源、および単音とは異なる音色で複数の同時発音が可能な複音音源を有する電子楽器のキーアサイン方式において、いずれかのキーが押されているか否かを記憶するメモリを設け、前記メモリの内容がいずれのキーも押されていない状態を示す時に、押鍵を検出した場合には、当該押鍵に単音音源を割り当て、前記メモリの内容がいずれかのキーが押されている状態を示す時に、押鍵を検出した場合には、当該押鍵に複音音源を割り当てることを特徴とする電子楽器のキーアサイン方式。
IPC (2件):
G10G 1/02 ,  G10H 1/18 101

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