特許

J-GLOBAL ID：200903027549746773

部品実装装置

発明者： 小嶋 純一 ,  竹内 文章 ,  樋口 強志 ,  河合 勇 ,  林 孝朗
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝エフエーシステムエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 強 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-092758
公開番号（公開出願番号）：特開平5-218140
出願日： 1991年03月29日
公開日（公表日）： 1993年08月27日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、受部材と押圧部材とによって、基板のリード部に被実装部品のリード部を装着するようにした部品実装装置において、受部材の受面に対する押圧部材の押圧面の平行度を自動検出することが可能で、且つ傾きの自動修正も可能となるようにしている。【構成】 平行度検出装置23により、受台の受面に対する装着ヘッドの押圧面の平行度を検出する。この検出結果は、傾き補正装置33の自動制御データとして用いられるものであり、この傾き補正装置33は、装着ヘッドの押圧面の傾きを補正してこの押圧面が受台に対して平行となるようにする。

請求項（抜粋）：

受部材によって受けられた基板のリード部に、被実装部品のリード部を重ね、この被実装部品を押圧部材により押圧することによって、前記基板に被実装部品を装着するようにした部品実装装置において、受部材の受面に対する前記押圧部材の押圧面の平行度を検出する平行度検出手段を設けると共に、この平行度検出手段の検出結果に基づいて前記押圧部材の傾きを補正する傾き補正装置を設けたことを特徴とする部品実装装置。