特許
J-GLOBAL ID:200903027552174969
ブレーキ装置および車椅子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
納谷 洋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-279784
公開番号(公開出願番号):特開2008-095879
出願日: 2006年10月13日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】レバーの揺動に応じて回転される車輪を制止するためのブレーキパッドを容易に交換することができるブレーキ装置および車椅子を提供する。【解決手段】車輪駆動装置が用いられる車椅子において、レバーの一端部に固定されてフレームに対して回転可能なカップ体30に、車輪と対向する側に突出する摩擦部材365を有するブレーキパッド36が、カップ体30の周壁32における車輪16と対向する端面34に設けられる。そして、ブレーキパッド36は、カップ体30が車輪とレバーとの間で固定された状態で、当該カップ体30に対して外周側から着脱自在なカートリッジ状に構成される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
少なくとも車輪を回転自在に支持するフレームを有する移動体に用いられ、前記車輪の回転方向と略同一方向に向けて往復して揺動可能なレバーが前記車輪の略中心から当該車輪の径外側に向けて延在して設けられるブレーキ装置であって、
盆状または椀状に形成された略円形の部材であって、前記車輪と前記レバーとの間であって且つ当該レバーの一端部に固定して設けられると共に、当該車輪の中心を略回転中心として前記フレームに対して回転可能な回転体と、
前記回転体に固定されるとともに、前記レバーの揺動と連動して当該レバーの揺動方向と同一方向に回動可能な可動部と、
前記可動部を回動可能に軸支するとともに、前記車輪の略中心部を貫通して前記移動体のフレームに固定される軸部材と、
前記車輪の側部に対する距離が変位可能であると共に、前記回転体の外周縁部における前記車輪と対向する側部に設けられ、当該回転体から前記車輪と対向する側に突出する摩擦部材を有するブレーキ部材と、を備えており、
前記ブレーキ部材が、前記回転体が前記車輪と前記レバーとの間であって且つ当該レバーの一端部に固定された状態で、当該回転体に対して外周側から着脱自在なカートリッジ状に構成されたことを特徴とするブレーキ装置。
IPC (3件):
F16D 55/08
, A61G 5/02
, F16D 65/04
FI (3件):
F16D55/08
, A61G5/02 514
, F16D65/04
Fターム (10件):
3J058AA43
, 3J058AA47
, 3J058AA53
, 3J058AA79
, 3J058AA87
, 3J058BA70
, 3J058CA49
, 3J058CC06
, 3J058CC76
, 3J058FA50
引用特許:
前のページに戻る