特許
J-GLOBAL ID:200903027555658010

粉体の充填方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279921
公開番号(公開出願番号):特開2001-097303
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】平均粒子径が20〜250μm、粒度分布が1〜350μm、粒子真比重が0.9〜1.5g/cm3程度の粉体を配管と空気だけの簡単な設備でコンテナ内への76%以上の高充填を可能とする方法および装置を提供する。【解決手段】 前記特定の粉体を下降配管とコンテナへの充填口付近でほぼ水平に配置した水平配管からなる粉体容器とコンテナの接続配管を用い、粉体容器下部抜き出し口の高さを水平配管のコンテナへの充填口の高さより3m以上高くし、粉体容器から流下し水平配管部で沈降堆積し管内で閉塞または閉塞直前の粉体を閉塞部より上流側の配管途中から空気を吹き込み加圧放出させることにより脈動振動をおこしながらコンテナ内の奥まで粉体を吹き飛ばし、充填率がコンテナ内容積の76%以上とする粉体の充填方法および同様装置とする。
請求項(抜粋):
粉体粉体容器下部抜き出し口から平均粒子径が20〜250μm、粒度分布が1〜350μm、粒子真比重が0.9〜1.5g/cm3である粉体を抜き出して、粉体容器の下方に位置する汎用コンテナ内に粉体を移送充填する場合に、前記抜き出し口から、下降配管とコンテナへの充填口付近でほぼ水平になるように配置した水平配管からなる粉体容器とコンテナの接続配管を設け、前記抜き出し口の高さを水平配管のコンテナへの充填口の高さより3m以上高い位置になるように設置し、粉体容器から流下し水平配管部で沈降堆積し管内で閉塞または閉塞直前の粉体を閉塞部より上流側の配管途中から空気を吹き込み加圧放出させることにより脈動振動をおこしながらコンテナ内の奥まで粉体を吹き飛ばして粉体のコンテナへの充填率が容積基準でコンテナ内容積の76%以上とする粉体の充填方法。
Fターム (10件):
3E018AA01 ,  3E018AB01 ,  3E018AB03 ,  3E018BB08 ,  3E018CA02 ,  3E018CA08 ,  3E018DA02 ,  3E018DA05 ,  3E018DA07 ,  3E018EA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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