特許
J-GLOBAL ID:200903027556005916
セグメント
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-078447
公開番号(公開出願番号):特開平10-266792
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 掘削穴の内周面を覆う壁体を形成するセグメントに関し、十分な強度を有し、かつ構造が簡略化されたセグメントを提供する。【解決手段】 このセグメント1a,1b,1c,1dは、壁体の周と同一の曲率で屈曲し、かつ内周側が開口する箱状をなす枠体2と、枠体2内に打設されたコンクリート3とから構成され、枠体2は、外周側に設けられたスキンプレート4と、その周囲を囲う桁部5とを備え、更に、桁部5の、壁体の周方向に沿って隣接するセグメント1a,1b,1c,1dとの連結部位には、壁体の周方向に平行な面8っを有するL字状をなす段部8が形成され、壁体の周方向に沿って隣接するセグメント1a,1b,1c,1d同士が、この段部8を介して連結されている。また、桁部5には、隣接するセグメント1a,1b,1c,1d同士を係止する係止手段9,11が設けられている。
請求項(抜粋):
掘削穴の周方向に沿って連結され、更に軸方向に沿って連結されることにより、前記掘削穴の内周面を覆う壁体を形成するセグメントであって、このセグメントは、前記壁体の周と同一の曲率で屈曲し、かつ内周側が開口する箱状をなす枠体と、この枠体内に打設されたコンクリートとから構成され、前記枠体は、外周側に設けられたスキンプレートと、このスキンプレートの周囲を囲う桁部とを備え、前記桁部の、前記壁体の周方向に沿って隣接する前記セグメントとの連結部位に、前記壁体の周方向に平行な面を有するL字状をなす段部が形成され、前記壁体の周方向に沿って隣接する前記セグメント同士が、この段部を介して連結されるとともに、前記桁部には、前記壁体の周方向及び軸方向に沿って隣接する前記セグメント同士を係止する係止手段が設けられていることを特徴とするセグメント。
IPC (2件):
FI (2件):
E21D 11/08
, E21D 11/04 Z
引用特許:
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