特許
J-GLOBAL ID:200903027559917975

合成樹脂製カップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊池 武胤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-170826
公開番号(公開出願番号):特開平7-052937
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】 (修正有)〔目的〕 多数のカップをスタッキングした状態で撓みを生じないようにすると共にブロッキングを生ずることなく円滑な自動供給を行うことができ、飲料自動販売機に適する新規な合成樹脂製カップを提供することを目的とする。〔構成〕 上縁フランジの内側に構成されるコブ状部を含む最上域部に概略垂直状に近いテーパー角をもった最上域部を有し、この最上域部に連続して比較的大きなテーパー角を有する段差部を有し、この段差部に連続して概略カップ上域部と下域部にてテーパー角を僅かに変化させ、カップ上域部のテーパー角が下域部のテーパー角より僅かに大きくして下端まで形成されたカップ本体を有し、スタッキングするためにカップを重ねた状態で上段のカップの段差部が下段のカップのコブ状部に対向近接若しくは当接するように該段差部を位置付けてある。
請求項(抜粋):
上縁フランジの内側に構成されるコブ状部を含む最上域に概略垂直状に近い僅かなテーパー角をもった最上域部を有し、この最上域部に連続して比較的大きなテーパー角を有する段差部を有し、この段差部に連続して概略カップ上域部と下域部にてテーパー角を僅かに変化させ、カップ上域部のテーパー角がカップ下域部のテーパー角より僅かに大きくして下端まで形成されたカップ本体を有し、カップ本体下端にスタックピッチを構成する段部を備えた底を有してなり、スタッキングするためカップを重ねた状態で上段のカップの段差部が下段のカップのコブ状部に対向近接若しくは当接するよう該段差部を位置付けてあることを特徴とする合成樹脂製カップ。
IPC (2件):
B65D 1/26 ,  G07F 9/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-006176

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