特許
J-GLOBAL ID:200903027560509139
記憶媒体および記憶媒体駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-326046
公開番号(公開出願番号):特開平11-161551
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 セキュリティを高める。【解決手段】 CD-ROMとして構成される記憶媒体1には、アンテナコイル3およびこれに接続された集積回路素子2が備わっている。集積回路素子2は、外部の記憶媒体駆動装置から、アンテナコイル3を通じて、電磁誘導を媒介することにより非接触で、電力の供給を受けるとともに、データ信号を受信する。集積回路素子2は、受信したデータ信号に応答して、内蔵するメモリに記憶されるキー情報を、アンテナコイル3を通じて非接触で記憶媒体駆動装置へと送信する。キー情報は、ディスクデータの解読の手順を規定しており、記憶媒体駆動装置は、読み出したディスクデータを、キー情報にもとづいて解読する。
請求項(抜粋):
回転しつつ非接触で記憶データの読出しが可能な記憶媒体において、アンテナコイルと集積回路素子とを備え、前記アンテナコイルは、電磁誘導によって非接触で、外部から送信される電源信号とデータ信号とを受信可能であり、受信した前記電源信号および前記データ信号を前記集積回路素子へと供給し、当該集積回路素子は、前記記憶データの解読手順を規定するキー情報を記憶しており、前記電源信号から電源電圧を得るとともに、前記データ信号に応答して、前記キー情報を前記アンテナコイルへと送り出し、前記アンテナコイルは、さらに、前記キー情報を電磁誘導によって非接触で外部へと送信する記憶媒体。
IPC (5件):
G06F 12/14 320
, G06F 15/78 510
, G11B 7/24 571
, G11B 19/04 501
, G11B 23/00
FI (5件):
G06F 12/14 320 B
, G06F 15/78 510 A
, G11B 7/24 571 Z
, G11B 19/04 501 H
, G11B 23/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
内蔵チップを備えたCD
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-538542
出願人:ギーゼッケウントデフリエントゲーエムベーハー
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